■駿府城を愛する会とは
世界史上例のない265年にわたる平和な時代の礎を築いた德川家康公は、大御所時代、駿府城にて我が国の政治を司りました。家康公の歴史的偉業を顕彰し、大御所政治の象徴でもあった駿府城の整備をめざすことを目的に、2015年12月に「駿府城を愛する会」が設立されました。
■活動方針
① 駿府城公園の整備方針に関する情報を行政と共有する。
② 駿府城公園の整備は街づくりの第一歩と考え、歴史公園としての整備方針を再確認し、促進させる。
③ 駿府城公園の整備に関し、広く市民に広報啓発し、意見を集約して市政に反映させる。
④ 徳川家康公の居城であり執政の場であった駿府城を『どのような形で“見える化”するか』が当会の重要課題である。
⑤ 歴史を知り歴史に学ぶことが、郷土を愛し国を愛する出発点であると認識し、徳川家康公の事績と駿府城を研究する。
⑥ 徳川家康公の事績を研究しその智慧を未来に活かそうと活動する徳川みらい学会と当会は志しを同じくするものであり連携して活動する。
令和4年(2022年)11月1日宣言
■主な事業
1)講演会 ※終了
2022年4月16日開催「德川みらい学会第1回講演会」を協力事業とし、会員に案内、参加を勧奨。
2)視察会 ※予定(決定しだいお知らせします)
駿府城整備に向け、気運の醸成に繋がり知識見聞を広めることができる視察会等を検討する。江戸城の復元模型を展示している皇居東御苑、台德院殿霊廟模型を展示している増上寺等を視察先の候補とする。
3)啓発活動
(1)子ども向けに作成した漫画冊子「ぼくらの駿府城」を2021年に引き続き、駿府城公園周辺の小学校への配布を実施する。
(2)各種イベント等でのPRコーナーの設置
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