今回の視察会は、本会と徳川みらい学会との共催事業だったため、事務局を含めて30名の参加で実施しました。現地集合の一部の方々を除いて、早朝7:20に静岡駅新幹線改札口前に集合し(脱落者なし!)、新幹線で一路東京に向かいました。晴天に恵まれ、絶好の旅行日和。コロナ感染に気を付けながらも、和気あいあいの道中になりました。
最初の訪問先は、芝の増上寺。家康公の葬儀が行われた寺としてあまりに有名。この日は主に「三解脱門」(重要文化財)と宝物展示室内の「台徳院殿霊廟模型」を視察することができました。「三解脱門」は、日頃は非公開ですが、この日は特別に内部を見せていただきました。急こう配の階段を恐る恐る上がると、安置されている釈迦三尊像と十六羅漢像の仏像が目に飛び込んできました。神聖で壮観な雰囲気に圧倒されました。
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